アイデアの勝利!エレキマウントもげかけ|手の届かないバウへの固定方法


皆さんおはようございます。ナニブロです。

久々にボートのメンテナンスネタです。

メンテナンスなんかしたくないのですが、トラブルの宝石箱なんですよね、ボートって。

ミンコタマクサム44lbのマウントがもげかけている!


あーあ、面倒くせぇ

前回釣行時はもう、踏み込むとグラングラン、走行中も取れて飛んでいかないかヒヤヒヤでした。

購入時にモーターガイトからミンコタに自分で付け替えたのですが、その際「固定が弱いな」と思っていたので覚悟はしていました。

ウエルナット死亡

バウのデッキは裏から手が届かない位置にあるため、上から差し込むウエルナットで固定していました。

ゴムがつぶれて挟み込む仕組み

絞めすぎればゴムが割れやすく、締め込みが弱ければグラグラと、非常に微妙なシロモノなのです。

ゴムはそのうち劣化しますしね。こんなに曲げ潰してたら特に。しかも、付け替えで一回外したのが悪かったみたい。

で、どうするか?


① バウのデッキに手を入れる穴をあける(デッキプレートスカッパーとかハッチなどというらしい)

⇒穴をあけることに抵抗はないが、結局どう塞ぐかにアイデアと金が要る。

② 同じウェルナットやターンナット方式

⇒もうコリゴリ。一生ガッチリを目指す!

③ 知恵を絞る

⇒採用!


手前の穴から、寝転んで手を伸ばせば、6本のボルトの内、手前2本はギリ届く。

ならば!


ホームセンターの工作室※にマウントを持ち込み、ドリルを借りて正確精密に板に穴をあける。
(※アヤハディオ大津店)


下穴をあけた板に、つめ付ナットを打ち込む

いいね!

デッキの裏からマウントを挟み込む板が完成!

思ってたんとちゃう!

こいつを手を入れて探り探り手前のボルトナットを固定する。

いざやってみると、完全にブラインドでこの体勢なので、「誰か穴合わせてボルトを回してくれ!一人では無理(泣)」と途中で途方にくれた。。。

が、30分超かけて奇跡的に手前を締結!


板なので、そして正確精密に穴があいているので、手が届かない奥の残り4点も締結完了!

ワッシャ&ナットだけじゃなく板で挟み込んでいるので、超ガッチリだせ!

では。


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