俺のパンチング/フック編|FPPストレートvsタントラムコントロール|結果最近は…


皆さんおはようございます。ナニブロです。

今日は「俺のシリーズ」から、パンチング用のフック編です。

久々の長文になります。

FPPストレートvsタントラムコントロール(以降TC)


この話はのちほど

左)ハヤブサ/FINA FPPストレート
右)ささめ針/RYUGI TC

昨年の後半からTCを使い出したのですが、ナニブロにはTCの方が合っているとの結論です。


FPPストレートを不採用にした理由


まあ、こんなもんは「気のもの」「ロッドやフッキング動作との相性」だとは思いますが、何点かあります。

・ゲイプが浅い、フックポイントが弱い
・バレた(たまたまかもしれぬ)
・硬いとこの薄皮一枚を掬っているパターンが度々(逆に良いのかもしれぬ)


一方でこのフロロのワームキーパーは最高です。フックポイントが出てワームをひっくり返す際、ワームを傷めません。

タントラムコントロールを気に入った理由


・とにかくフックポイントが強い(経済的)
・バレたことがない(たぶんたまたま)
・硬いところにしっかり刺さっている(これものちほど)
・スネリング(スネルノット=アイではなく軸へ結ぶこと)の収まりが良い

(アイのくびれの話)


ここで冒頭の写真の"くびれ"の話です。

くびれがあるので安心?

収まりが良い意、伝わっていますか?

監修したキムケンはスネリングしない(アイに結ぶ)ということで、「アイの溶接*は省略してコストを下げた」とのことですが、スネリングのことも考慮した設計になっています。(リューギ担当者の計らいかな?)

*スネリングした際にアイの終端と軸の隙間にラインが挟まり傷むため、その防止目的で施す処理

リューギ(RYUGI)| 製品情報 タントラムコントロール

ブラックバス、バス釣りのタックル、リューギ(RYUGI)
でもこのくびれ、何故か宣伝しない、広告にも一切触れられていないんですよね。

買ってから気付いたぞ!で、気に入っているぞ!

(刺さる箇所の話)



刺さる箇所に関してですが、ポイントの向き(ベクトル)が影響していると思われます。

そもそもTCはストレートに分類してもいいのか?という感じで、ややオフセット寄りというか、フックポイントがやや内向きになっています。

上がTC

ここが大きな評価の分かれ目でしょう。

純ストレート派からすれば、「口の奥に掛けるために(フックポイントを立たせるために)ストレート&スネリング(スネルノット)しているのに、TCのようにフックポイント寝かせたら意味ないやん?」と。

あっ、急ですけど、この辺にしておきます。

話がマニアック過ぎるし、フックなんて三者三様なのだから、これだけの種類があるわけでして。

何を信頼するかはあなた次第!

では。



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